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支払いを待って欲しいと取引先に言われたときの正しい対応策

支払いを待って欲しいと言われたときの取引先への対応策をまとめています。

支払いを待って欲しいと言われたときの取引先への対応

支払いを待って欲しいと言われたときの対応は、取引先の経営状態の度合いで変えていきましょう。

支払いを忘れられていたとき

振込手続きのミス、人為的なミスなどで支払いが遅れた場合は、話し合いなどで入金日の確認を取っておきましょう。

いつまでに入金をしてもらえるのか、できればメールなど文書の形で残るもので提出してもらうのがベストです。

取引先の状況を確認する

支払いを待って欲しいと言われた理由を知るために、取引先の状況を把握しましょう。

ただのミスであったのか、経営が厳しくなり支払いたくても支払えなくなっているのか、他社からの入金が滞っているためなのかなど、支払いを遅れる理由を把握しなくてはいけません。

取引先の理由により、新たな支払い期日を求めていきましょう。

支払いを求めていく方法

  • 新たな支払い期日を求める
  • なかなか支払ってもらえないとき

新たな支払い期日を求める

支払いを待って欲しいと言われたら、いつであれば確実に支払いをしてもらえるのか、具体的な期日を提示してもらいましょう。

できる限り早急な支払いを求めなくては、「あと2週間待ってほしい」「もう少し猶予がほしい」など、ズルズルと支払いが滞る可能性もあります。

仕方なく支払いを待つにしても、取引先に新たな支払い期日の提示を文書かメールなどで送付してもらいましょう。

口頭だけでの約束は言った・言わないのトラブルに発展するおそれもありますので、形に残るもので提示してもらいます。

なかなか支払ってもらえないとき

支払いまでの期日が長くなる・支払いの見通しがわからず長期になりそうなときは、内容証明による督促や裁判による督促を検討していきましょう。

こちらが行動を起こさなければ、いつまで経っても支払ってもらえない可能性が高いです。

特に取引先と話し合いができない状況であれば、早期に行動を起こす必要があります。

督促状を内容証明で送付することは、取引先に「本気で債権の回収を求められている」との心理的プレッシャーをかける意味でもメリットがあります。

今度の同様のトラブルを防ぐために

今回は支払いをしてもらたとしても、今後も違う取引先から同じように支払いが滞ることも考えられます。

その度に債権回収のために労力を使うと、支払いがされないことに加えて本来しなくてはいけない業務が滞ってしまいます。

そのため、今度同様のトラブルに巻き込まれないためにも、売掛金の保証サービスの加入も検討しておきましょう。

例えばURIHOであれば、取引先の倒産・支払遅延が発生した場合、売掛金相当額の金銭の支払を保証してくれます。

毎月定額の利用料金を支払うと、保証金額に応じて売掛金未収のリスクを回避できます。

法人・個人事業主どちらも登録可能で、個人事業主では難しい対応もURIHOであれば解決できます。

URIHOの詳細は、直接公式サイトで確認していただく方が正確であり確実ではあります。

取引先の支払いトラブルが心配な方は、一度公式サイトで確認してみてください。